2007-11-05 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の七 〈共生〉 「脳は地球上に残された最後の秘境」、なんて言いかたがされたりしますが、今回はTVでもおなじみの茂木先生の言。 脳科学者 茂木健一郎(もぎ けんいちろう) (前半略) 私は植物を育てるのが趣味で、時々鉢植えを買 […]
2007-10-19 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の六 〈情報〉 インターネットが普及し、ヤフーやグーグルなどのメディアが絶大な権力を持っている今日の情報化社会において、逆説的に「人と人とのつながり」の重要性が最新の理論から浮かび上がってくるというのは、なんとも刺激的な研究で […]
2007-10-16 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の五 〈地球温暖化〉 二〇〇〇年アメリカ大統領選挙、共和党ジョージ・ブッシュと民主党アル・ゴアは大接戦を演じ、「不透明な真実」のままブッシュが当選しました。で、その後のドラマが始まります。 映画『華氏911』と『不都合な真実』 […]
2007-10-06 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の四 〈外国人問題〉 わたくしが心から敬愛してやまない研究者に赤坂憲雄(あかさかのりお)先生(東北工科芸術大学教授)、中沢新一(なかざわしんいち)先生(多摩美術大学教授)がおられます。お二方が今、模索なさっておられる研究に「環 […]
2007-10-07 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の三 〈いじめ〉 「いじめはいけない!」 と、学校の先生が言うのでしょうね。わたくし、黒板を背負っていた時代によく生徒を前にして、 「いじめって正しいよね」 なんてアオリを入れたものですが、もう、猛反発の総スカン、 「先生って […]
2007-10-03 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の二 〈地方格差〉 わたくし自身、地方出身の東京人であるため、地方格差の問題は切実なものがあります。誰よりも郷里を愛していながら、東京でメシを食わざるを得ない、そんな引き裂かれた望郷に一筋の光明?「道州制」の意義についての論考 […]
2007-09-26 / 最終更新日時 : 2024-03-06 taniy-4 現代文・小論文のネタ現代文・小論文のネタ 其の一 〈地球温暖化〉 受験生、最後の最後は演習量の勝負、現代文・小論文に関して言えば、どれだけ多様な問題点(テーマ)について考え抜いたかが勝負になります。 「でも、読書しているヒマがありません」 当然、聞こえてくる声です。だか […]
2007-02-20 / 最終更新日時 : 2024-03-05 taniy-4 現代文のツボ大学入試直前講座 『現代文のツボ』 其の十四 「早稲田大学 評論用語の基礎知識⑦」 〈二項対立の対立項〉 早稲田大学の国語、評論でよく出てくるロジックが「不可分」です。 「西欧/日本」を対立させて(二つの項目が対立するので、このようなロジックを「二項対立」といいます […]
2007-02-19 / 最終更新日時 : 2024-03-04 taniy-4 現代文のツボ大学入試直前講座 『現代文のツボ』 其の十三 「早稲田大学 評論用語の基礎知識⑥」 〈社会学・人類学 等〉 下記の用語について、早稲田大学では注をつけないどころか、虫食い問題になります。「文明/非文明」の対立でいえば、「文明=秩序」「非文明=混沌」。「意識/無意識」 […]
2007-02-18 / 最終更新日時 : 2024-03-04 taniy-4 現代文のツボ大学入試直前講座 『現代文のツボ』 其の十二 「早稲田大学 評論用語の基礎知識⑤」 〈言語論〉 早稲田大学の国語についてみてきましたが、言語論、文化論もよく出されるネタですね。これらの中で「コード」「コンテクスト」といった用語が出てきても、早稲田は注をつけてくれませ […]