【2-way method 現代文/小論文とは?】

〈シンドイけど最速最短!!〉

現代文と小論文とを同時に並行して演習します。

現代文
・現代文を読解して、要約。

・根拠を明示して解答。

小論文
・読解した内容をもとに小論文の立論。

・その立論をもとに論述。

一つのテーマをもとに、読解と論述の演習をするので、効率的な演習ができます。

 

〈満点はいらない、ボーダーをとる!!〉

「現代文、ちゃんと勉強してるのに、成績が伸びない…」
そこには、ある共通点があります。

本文読んで傍線→設問。
本文読んで傍線→設問。

「部分」だけ見て解いている!

「全体」(要約)が見えていないのに、「部分」だけ見て解こうとしています。
すると、設問の最後の方にある、要約系の問題にいってタイムアウト!高配点の問題を落としていきます。
目先の点数にしがみつくほど、点数がにげていきます。

商店街とかでやる「現金のつかみ取り」みたいなものです。

大きな手を入れて、「ワシッ」とつかむと手が抜けない。
細っとした手で「そこそこ」つかむとスルリと抜ける。

国語は、満点を取ろうとするとキビシイですが、「そこそこ」の点数を取るのはラクです。
つまり、「全体」が見わたせるようになると、要約系の高配点ゲット!!
ボーダーラインに到達するのはカンタンだということです。

小論文にも同じことが言えます。

あと何書こうかな…よし、これ書こう!
あと何書こうかな…よし、これ書こう!

原稿用紙の空白を埋めるために書いている。「部分」だけで完結する文章を書いています。
だから、「全体」として見たときに、何を論じているのかわかりません。

小論文に二種類あり。

・うかる小論文
…(10人中、上位3人に入れば合格レベル)

・落ちない小論文
…(10人中、下位の3人に入らなければ合格レベル)

下の「落ちない小論文」なら、「そこそこ」の小論文を書いてくれば合格です。

つまり、合格するために、現代文、小論文に求められるのは「全体」を見わたす「視点」です。

「2-way method」の演習

常に「全体」を見わたして、「部分」(設問、論述)に取り組む!

・現代文…まずは「要約」(全体)

・小論文…まずは「立論」(全体)

これらの演習をとおして、「全体」を見わたす「視点」が身につきます。
だから、「最速最短」でボーダーラインに達します。

 

 

早稲田大学政治経済学部経済学科 進学
早稲田大学商学部 合格
早稲田大学文化構想学部  合格
上智大学経済学部経営学科 合格
上智大学総合人間科学部教育学科 合格

神奈川県立柏陽高校 匿名希望
現役のときも、偏差値は70を超えていたにもかかわらず、早慶上智全てに不合格。上智の国語の点数を開示してみると、
26/100という悲惨な結果でした。
このままではまた不合格になることが見えていました。そこで、「自分の解き方の何がいけないのか」を知るために、解き方・考え方を添削してくれるフットプリンツに駆け込みました。残された時間はあと4ヶ月でした。
「君は全体への視点が足りない。」
これが、最初の添削で谷村先生に指摘していただいたことでした。
確かに、今までは傍線に当たるたびに設問を解いており、全体の論旨を考えていませんでした。
今思えば、まさにその視点こそが「模試」と「入試問題」の差を埋めるのに必要であったように思います。
それ以後は、設問に取り掛かる前に本文全体を要約する練習を行いました。すると、信じられないほど問題が解けるようになり、結果として早稲田・上智の受験した全ての学部に合格することができました。

 

〈あらゆる入試で最速最短ボーダーゲット!!〉

だから、センター試験が終わって、あわてて「小論文ある、どうしよう!」ということはなくなります。

①推薦入試×一般入試
②センターAO入試
③上智大学、早稲田大学×慶応大学
④共通テスト×国公立大学前期、後期試験

現代文と小論文を同時に並行して演習するので、あらゆる入試に対応できます。受験機会を逃がすことはありません。

⑤2020年度 大学入学共通テスト

さらに、2020年度から始まる論述型の入試にもそのまま対応します。この入試から、まさしく「読み」「書き」の能力が求められるからです。

 

 

海外帰国子女の受講生の優秀答案です。

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書けば読める!読めば書ける!

現代文と小論文の同時並行演習の概念図です。

 

現代文/小論文同時並行演習「2-way method」動画解説

現代文編

 

小論文編

 

 

東京大学法学部 進学

慶應義塾大学総合政策学部 合格

雙葉学園高校 T・Mさん

「読解/論述」の力はすべての基盤

状況を把握し、分析し、的確な対処法を順序立てて実行する。
置かれた環境がどのようなものであれ、社会に出てから最も必要とされる力のひとつではないでしょうか。
それはまさに、机上における「読んで、要約して、立論して、書く」力、つまり、フットプリンツの演習で訓練される能力そのものです。
幅広い応用を可能にする、一貫した基礎力。
借り物の知識ではない、自分だけの底力。
こうした「真の思考力」を身につけるには、最も効果的な学習方法であり、
同時に、大学受験という「部分」のみならず、その先にある「全体」に通用する即戦力をも養ってゆくメソッド。
これこそがフットプリンツの「2-way method」の醍醐味と言えるでしょう。

世界標準

例えば、フランスの高校卒業(大学入学)資格にあたるバカロレア試験。
文系・理系等の選択によって配点こそ異なるものの、ほとんどの受験生の必須科目であり、試験の中心科目となる哲学の試験は、4時間に及ぶ論述試験です。
そこで問われるのは、「理論的・効率的な意見展開」です。
もちろん、日本の大学受験とは制度も背景も異なりますが、フランスで高校を卒業するということは、いいかえれば、こうした分析・思考・立論・論述の訓練を徹底的に受けてきた、ということなのです。
そして、彼らこそが、将来、世界を舞台に活躍するであろう日本の皆さんの相手になっていくのです。
ともすれば、暗記ばかりに気を取られがちな日本の受験勉強ですが、フットプリンツの講座なら、本当に使える思考・論述力を習得できます。

外国語を学習するうえでの必要性

日本語が母国語である多くの受験生にとって、日本語の文章を読んで「全く意味がわからない」と感じることはあまりないと思います。
しかし、裏を返せば、この「なんとなくわかる」こそが、「理解した気になってしまう」要因となります。
反対に、外国語を学習する際には、言語の文化的な背景などを共有していない分、「雰囲気」では読みきれないことを痛感することが多いでしょう。
どちらの場合にも必要なのは、徹底した論理的読解です。
例えば、文章Aと文章B。重要なのは、ふたつの文章のつながりを理解することです。因果関係なのか、並列なのか、対立なのか…。
フットプリンツの演習は、常にこの「思考の筋道」を明らかにすることを念頭に、読解力・論述力を鍛えています。
これは、単なる単語の置き換えなどでは通用しない、真の外国語学習に必要不可欠な要素でもあるのです。

「読み」と「書き」とを並行して演習する効率性

読解力を鍛えることで、論述力が磨かれる。
論述力を伸ばすことで、さらに読解力に磨きがかかる。
フットプリンツの「2-way method」は、あたりまえのようでいて、他所ではあまり実践されていない、とても合理的な演習方法です。
日常生活でもよく感じることですが、コミュニケーションにおいて相手を理解する能力が高い人間は、どのように論を展開すれば自分が理解されるかもよく心得ています。
他者理解と自己表現は切り離せない、表裏一体の関係であることは明らかでしょう。
「読み」と「書き」とを並行して演習することで、読解力・論述力は着実に伸びていくでしょう。
そして、演習量をかさねるにつれ、その相乗効果を実感するはずです。
 

 


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