神奈川県立柏陽高校 匿名希望さん
早稲田大学政治経済学部経済学科 進学
早稲田大学商学部 合格
早稲田大学文化構想学部 合格
上智大学経済学部経営学科 合格
上智大学総合人間科学部教育学科 合格
現役のときも、偏差値は70を超えていたにもかかわらず、早慶上智全てに不合格。
上智の国語の点数を開示してみると、
26/100という悲惨な結果でした。
このままではまた不合格になることが見えていました。
そこで、「自分の解き方の何がいけないのか」を知るために、解き方・考え方を添削してくれるフットプリンツに駆け込みました。
残された時間はあと4ヶ月でした。
「君は全体への視点が足りない。」
これが、最初の添削で谷村先生に指摘していただいたことでした。
確かに、今までは傍線に当たるたびに設問を解いており、全体の論旨を考えていませんでした。
今思えば、まさにその視点こそが「模試」と「入試問題」の差を埋めるのに必要であったように思います。
それ以後は、設問に取り掛かる前に本文全体を要約する練習を行いました。
すると、信じられないほど問題が解けるようになり、結果として早稲田・上智の受験した全ての学部に合格することができました。
雙葉学園高校 T・Mさん
東京大学法学部 進学
慶應義塾大学総合政策学部 合格
「2-way method」の効果
「読解/論述」の力はすべての基盤
状況を把握し、分析し、的確な対処法を順序立てて実行する。
置かれた環境がどのようなものであれ、社会に出てから最も必要とされる力のひとつではないでしょうか。
それはまさに、机上における「読んで、要約して、立論して、書く」力、
つまり、フットプリンツの演習で訓練される能力そのものです。
幅広い応用を可能にする、一貫した基礎力。
借り物の知識ではない、自分だけの底力。
こうした「真の思考力」を身につけるには、最も効果的な学習方法であり、
同時に、大学受験という「部分」のみならず、その先にある「全体」に通用する即戦力をも養ってゆくメソッド。
これこそがフットプリンツの「2-way method」の醍醐味と言えるでしょう。
世界標準
例えば、フランスの高校卒業(大学入学)資格にあたるバカロレア試験。
文系・理系等の選択によって配点こそ異なるものの、ほとんどの受験生の必須科目であり、試験の中心科目となる哲学の試験は、4時間に及ぶ論述試験です。
そこで問われるのは、「理論的・効率的な意見展開」です。
もちろん、日本の大学受験とは制度も背景も異なりますが、フランスで高校を卒業するということは、いいかえれば、こうした分析・思考・立論・論述の訓練を徹底的に受けてきた、ということなのです。
そして、彼らこそが、将来、世界を舞台に活躍するであろう日本の皆さんの相手になっていくのです。
ともすれば、暗記ばかりに気を取られがちな日本の受験勉強ですが、フットプリンツの講座なら、本当に使える思考・論述力を習得できます。
外国語を学習するうえでの必要性
日本語が母国語である多くの受験生にとって、日本語の文章を読んで「全く意味がわからない」と感じることはあまりないと思います。
しかし、裏を返せば、この「なんとなくわかる」こそが、「理解した気になってしまう」要因となります。
反対に、外国語を学習する際には、言語の文化的な背景などを共有していない分、「雰囲気」では読みきれないことを痛感することが多いでしょう。
どちらの場合にも必要なのは、徹底した論理的読解です。
例えば、文章Aと文章B。重要なのは、ふたつの文章のつながりを理解することです。
因果関係なのか、並列なのか、対立なのか…。
フットプリンツの演習は、常にこの「思考の筋道」を明らかにすることを念頭に、読解力・論述力を鍛えています。
これは、単なる単語の置き換えなどでは通用しない、真の外国語学習に必要不可欠な要素でもあるのです。
「読み」と「書き」とを並行して演習する効率性
読解力を鍛えることで、論述力が磨かれる。
論述力を伸ばすことで、さらに読解力に磨きがかかる。
フットプリンツの「2-way method」は、あたりまえのようでいて、他所ではあまり実践されていない、とても合理的な演習方法です。
日常生活でもよく感じることですが、コミュニケーションにおいて相手を理解する能力が高い人間は、どのように論を展開すれば自分が理解されるかもよく心得ています。
他者理解と自己表現は切り離せない、表裏一体の関係であることは明らかでしょう。
「読み」と「書き」とを並行して演習することで、読解力・論述力は着実に伸びていくでしょう。
そして、演習量をかさねるにつれ、その相乗効果を実感するはずです。