テキスト…基礎編、応用編、発展編、実践編、全16題。
※現代文にはすべて動画の解説がついています。
解答解説…総論、本文の要約、解答と模範的な解答根拠。
解答用紙…本文の要約、解答、解答根拠を記述。
原稿用紙…論旨、立論メモ、小論文を記述。

講座内容

基礎編>…4題
(1)[読解]要約の練習
(要約文の空欄補充、段落ごとの要約)

(2)[論述]接続関係の練習
(逆接、順接、言い換え、添加)
※600字の簡単な論述。意見内容より、接続関係に力点を置いて論述。

応用編>…4題
(1)[読解]文章構造の把握
(尾括型・頭括型・双括型・反復型)

(2)[論述]文章構造を組み立てる
※「問題点→論証→結論」の流れを作り、600~800字の論述。

発展編>…4題
(1)[読解]論理の把握
(二項対立・逆説・第三項・階層構造)

(2)[論述]論理を組み立てる
※ 「二項対立」「逆説」「第三項」「階層構造」を用いて800~1,000字の論述。

実践編>…4題
(1)[読解] 頻出テーマを読む
(科学・言語・文化・歴史)

(2)[論述] 頻出テーマを書く
※「科学」「言語」「文化」「歴史」をテーマに800~1,000字の論述。

受講のしかた

テキストの内容を見て、それぞれの実力、志望校に応じたカリキュラムを自分で組み立てることができます。

  • 高校1・2年生の方基礎編から受講を始めてください。
  • 現代文が不得意、小論文を書いたことがないという方基礎編応用編を中心に受講してください。
  • 現代文、小論文の演習量をこなしてきた方発展編実践編を中心に受講してください。
  • 早稲田大学、慶応大学を併願する方早稲田の現代文を演習し、小論文を書いてください。
  • 共通テスト、国立大学を受験する方センター早稲田の現代文を演習し、小論文を書いてください。

受講の流れ

1. 現代文
本文全体の要約。「問題点」「結論の根拠」「結論」の三点を記述。
解答しながら解答根拠を記述。
動画解説を視聴し、自己採点。

2. 小論文
読解した内容をもとに意見論述。
最初に論旨(「問題点」「結論の根拠」「結論」の三点)を記述。
立論メモを書いた上で論述(600~1,000字)。
書き方がわからない方は、そのつど質問してください。

3. 提出
スキャナでスキャン、スマホで撮影、答案を画像データにします。
Google ドライブ上の「受講生答案提出用共有フォルダ」に画像ファイルを提出。
またはメールに画像ファイルを添付して提出。

4. 添削
現代文…本文の要約、解答根拠の添削
小論文…論旨、立論、小論文の添削
※「小論文解答例」と「合格者たちの添削答案」を添付して、次の演習にフィードバックする内容をお伝えします。

5. 返却
最短翌日スピード返却。
添削した答案はPDFデータでお返しします。
あわせて、オンライン指導の予定を決めます。

6. オンライン個別指導(60分)
オンラインでフィードバックの内容をお伝えします。
この時間を古文、漢文の指導に使っていただいても結構です。
進め方はご相談ください。