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「2-way method」 小論文のツボ

1.【要旨】

 

〈まずは論文の要旨を決める〉

論文の要旨

①問題点(一点)

②論証(結論の根拠)

③結論(一点)

読解の要約でやった、「書かれてあることから要旨を抽出する」の逆、「要旨に肉付けして論述する」作業をやっていきます。
「問題点(テーマ)は何か、その問題点に対する結論は何か、その結論をどのように論証する(根拠付けする)か」
を最初に決めます。

「論」とは「すじみち」であり、「問題点→結論」は一本の糸でつながっていなければいけません。ここで論文の骨格をきちんと決めておかないと、「部分としてはそれぞれもっともな意見が書かれているが、全体として何を言おうとしているのかわからない」論文になってしまいます。
受験生は「1,000字以内で」と字数が与えられると、「1,000字書くこと」自体が目的となりがちです。自分の意見を述べた結果として「1,000字」があるのであって、「1,000字」を埋めるために自分の意見があるわけではありません。
失敗例をあげてみましょう。

「問題点Aについては~結論Bである。」…部分としては正しい。
「問題点Cについては~結論Dである。」…部分としては正しい。
「問題点Eについては~結論Fである。」…部分としては正しい。
→→→全体として何を言いたいのかわからない。

典型的な「一問一答式」の論じ方です。

「問題点Aについては~結論Bである。結論Cでもある。だが結論Dともいえる。」
→→→結論として何を言いたいのかわからない。

考えながら書く、「あと何を書こう」、考えながら書く、「あと何を書こう」…
「論」すなわち思考の「すじみち」が部分、部分で完結しているのです。
結果として「全体」はぼやけてしまう。最初に要旨をきちんと決めておかないから、このような意見論述になってしまいます。
まず最初に要旨の三点をしっかり決めましょう。
ココで確認しておくべきことは、次の二点です。

①の問いに対して、③がきちんと答えになっているか?

③に「なぜか?」と問いを立てたときに、②がきちんと根拠、理由になっているか?

それを確認してから「立論」に進みます。

 

 

2.【立論】

論述の核心部分です。「要旨」が論文のバックボーンだとするなら、「立論」はあばら骨・足の骨・腕の骨、と全体の骨格を構成するイメージです。全体の「論(すじ道)」を構成していきます。
ここで目指すのは次の二点。

〈「立論」のポイント〉

接続関係を明確にしておく。

具体例、比喩として何を用いるか、明確にしておく。

「接続関係」は「論(すじ道)」の生命線です。
「対立関係」「言い換え(イコール)関係」「原因・理由/結果の関係」「並列の関係」「添加の関係」「話題転換」「単純接続」
と、接続関係を明らかにすることで最初から最後まで一本の糸でつながっていきます。
つまり「論」が浮かび上がってくる。反対に接続関係が不明だと糸はブツ切れ状態、「論」文とは言えません。ただの箇条書きです。
特に「対立(逆接)関係」が重要です。
逆接はその後に来る内容を強調する、強調表現です。誰かに意見を明確に伝えようとするなら、「逆接」を上手に使う必要があります。

「自分の意見はBだ。Bだ。やはりBだ。」

とただ自分の意見を書き連ねたら、独断的な、ひとりよがりの意見になってしまいます。論理(ロジック)などない子供の意見論述です。
「他の考えもあるだろう」というツッコミが必ず入ります。

「他者の意見はAだ。しかし、自分の意見はBだ。」

逆接を的確に用いることで対照(コントラスト)が明確になり、自分の意見を強調することができます。
そして独断的な意見論述(子供の意見文)にならずに済みます。
ということはそれだけ説得力をもつ、自論の客観性、普遍性が増すということです。
立論の段階では「いかに逆接して自論を展開していくか」が核心となります。

具体例によって自分の意見を例証する、いわゆる「帰納法」です。
大学入試レベルの小論文では、的を射た具体例を例示できたならば「落ちない(十人中下位の二、三人にならないようにする)小論文」としては合格ラインでしょう。指定校推薦の小論文などです。

具体例をあげる場合、「私が小学生の時~」と、個人的な体験で例示するより、「東日本大震災のとき~」と一般的に知られている歴史的・社会的事実で例証した方が説得力があります。
具体例は「時間軸」「空間軸」から探します。
「時間軸」、すなわち歴史的事実から例証します。
あるいは「空間軸」、すなわち同時代の世間(世界)でよく知られている事件、出来事(いわゆるニュース)から例証します。

具体例=客観的に確定した事実。

・時間軸 … 歴史

・空間軸 … ニュース

いずれにしても、誰もが知っている確定した客観的事実である、ことが求められます。
そして、具体例は具体的であるほどよい。
具体例と同様、自分の意見の補足説明として「援用(応援のために引用してくる)」がありますが、援用する場合も、「高校の先生が~と言っていたが」とマイナーな人物の意見を援用に用いるより、「夏目漱石も~と言っていたが」とメジャーな人物の意見を援用に用いた方が説得力は増します。
「虎の威を借る…」ではありませんが、「権威」を借りるわけですね。
個人的体験やマイナーな人物の意見等は導入や前ふり、つまり、自論の糸口とするのはよいですが、結論の根拠、自論の裏付けに用いるべきではありません。

〈「立論」のひな型〉

 

①導入
… 課題文の要約・一般的な意見・社会的事件など。話題の糸口、問題点を引き出すたたき台とする。

②問題提示
… 導入部から問題点を引き出す。自分が何について論述していくのか、論全体のテーマを明示。

③論証
… 結論の根拠を示す。自分の意見の裏づけとして具体例をあげる。比喩でわかりやすく説明する。

④結論
… 論証部から導き出される帰結。論証部の要約。問題提示にあげた問題点の答えになる。

《①導入》

・課題文が与えられた場合…
「筆者は~という問題点について~ということを根拠として~と結論している」といった要約文を置きます。
自分が論じようとするテーマに合わせて要約してやるとよいでしょう(課題文の論証部を批判しようとするなら、論証部に重点を置いて要約する、など)。

・テーマが与えられた場合…
そのテーマについて一般的に言われていること、そのテーマにまつわる社会的、歴史的事件、または自己の体験や広く知られている格言などを置きます。

・資料や図が与えられた場合…
自分が論じようとするテーマに即して資料や図から読み取ったものをあげます。
テーマに関係ないのに、資料から読み取ったことを羅列してはいけません。

導入部の目的は「問題点」を引き出すことにあります。力を入れて意見論述するところではありません。
よく「読者(採点者)の関心をひきつけてテーマにつなげるために、書き出しは重要である」などと言われることがありますが、それは新聞のコラム担当、ライターなど、プロの世界の話であって、受験レベルの小論文で「読者の関心」など考える必要はありません。
奇抜な書き出しは、えてして尻すぼみの結論をまねきます。
受験の小論文は「論証の勝負」だということを忘れないように。

小論文は全体として「抑揚表現」で書きます。程度の軽いもの(導入)で「抑(おさ)える」から、程度の重いもの(結論)を「揚(あ)げ」て強調することができるのです。

《②問題提示》

導入部から問題点を引き出します。
これから論じていく問題(テーマ)を「点」にまで絞り込んだ方が自分も論じやすいし、読む人もわかりやすい。導入部の「A」を問題とする場合。

「Aはなぜか」と問題点を置いたら、以下、「Aの原因・理由」を考察していきます。

「Aはどうしたらよいのだろうか」と置いたら、「Aの方法・手段」を考察していきます。

「Aは本当なのだろうか」と置いたら、「Aの正否」について論じていけばよい。

目的地点(結論)をはっきりさせるために、最初に明示して論の方向性を決めてしまいます。そうすれば途中で「論(すじみち)」を見失わずにすみます。

テーマが与えられた場合は、論じるべき「問題点」はもう決まっているのだから、それについて論じていけばいいですね。

課題文が与えられた場合は、その筆者の意見に賛成してもよいし、反対してもよい。賛成するなら、「問題点→結論」は筆者と同じにして、「論証」を変えてやる。そして「やはり、筆者の述べているとおり~だ」と結論付けしてやります。コレがイチバン楽だと思います。
反対する場合、いくつかのパターンをあげてみましょう。

・課題文の「問題点」を批判する…
そもそも問題点の置き方がおかしい、という批判。「問題点→論証→結論」のすべてが変わる。あるいは違う「問題点→論証」から筆者と同じ「結論」になる場合もあるでしょう。


「イラク戦争について、筆者はアメリカの民主主義を問題として論じているが、そこで問うべきは民主主義ではなく、アメリカの宗教のあり方ではないだろうか」

・課題文の「論証」を批判する…
「問題点→結論」は同じで「論証」を批判していく。


「日本の農業問題について、筆者は将来訪れるであろう食料不足を根拠として農業保護を訴えているが、それは違うのではないか。農業保護を訴えるなら、今、我々が現実に直面している国土の荒廃を根拠とするべきではなかろうか」

・課題文の「結論」を批判する…
「結論」を批判し、「論証→結論」を変えていく。あるいは筆者の「論証」まで認めて、違う「結論」を導いていく。


「オリンピックの商業化という問題について、筆者は冷戦時代の終わりとアメリカ型資本主義の世界支配ということを根拠に、スポーツにおけるアマチュアリズムの見直しが必要だと結論づけている。しかし、スポーツとは本来、金持ちの娯楽として発達してきたものである。現代のスポーツが資本主義的・商業主義的であろうが、そこから得られた資本でプロ選手を育成するべきではないだろうか」

と、課題文が与えられると、ツッコミどころは豊富にあります。
いずれ「問題提示」で大切なのは、「結論」とその「論証」まで見通して問題点を置くことです。
そのために先に「要旨」を書いておく。
「とりあえず」問題点を置いてしまうと、あとは行き先もわからない航海になってしまいます。先にあげた失敗例を見ましょう。

《③論証(結論の根拠)》

「問題点」について考察していく。論述の核心部分です。
ここで注意するべきことは、問題点一点をより深く掘り下げていくことです。
受験生によく見られるのは「Aである。またBである。またCである。よって結論Dである」といった具体例を羅列(られつ)、並列しただけの論証をしてしまうことです。

失敗例一 具体例羅列型

〈問題点〉
・ひきこもりを防ぐにはどうすればよいか。
〈論証〉
①私の友人で学校の先生に体罰を受けてひきこもった人がいる。
②いじめがきっかけになってひきこもった人もいる。
③勉強についていけずにひきこもった人がテレビで紹介されていた。
〈結論〉
・よってひきこもりを防ぐには学校教育を見直すべきである。

個々の事例をいくら寄せ集めても説得力を持ちません。
「ひきこもり」の事例を羅列しているだけで、その背景に言及していかないから表面的、表層的な意見で終始しています。「点(部分)」をいくら寄せ集めても「論(糸)」にはならない。
先に「適切な具体例をあげることができたら、『論』はほぼ完成」、といいました。
しかし、具体例はあくまで「自分の意見の補足、裏づけ」でしかありません。
その前提にはしっかりとした自分の意見論述が必要です。

また、受験生が犯しがちなミスとして「論理の飛躍」があります。「ホップ→ステップ→ジャンプ」の「ステップ」が抜けたもの。

失敗例二 論理の飛躍型

〈問題点〉
・「ひきこもり」を防ぐにはどうすればよいか。
〈論証〉
・ひきこもった人はテレビゲームやインターネットにはまっている人が多い。
〈結論〉
・よってひきこもりを防ぐには、それぞれの家庭で子供にゲームやネットを禁じて、読書をさせるべきである。

論証「ひきこもりの人がゲームやネットにはまること」と結論「読書をさせるべきである」の間で論理が飛躍しています。
「ゲーム、ネットに没頭している時は、自分の世界の中に閉じこもっているが、読書をする時、われわれは他者の世界に対して開かれている。例えば、~」
など、「論の糸」がブツ切りにならないために、何か「なかだち」「つなぎ」が必要ですね。

解答例 掘り下げ型

〈論証〉
「団塊(だんかい)の世代」…教室にすし詰めで教育を受けていたはずだが、「ひきこもり」というのは社会問題にならなかった。
⇔それに対して
現在…なぜ少子化、ゆとり教育の時代で問題になっているのか。
↓その背後には
家庭教育の問題がある。
かつて日本人は大家族で、地域の共同体と密接につながりながら暮らしていた。(→具体例・伝統的共同体)
⇔だが
戦後民主主義が浸透した「団塊の世代」以降、核家族化が進み、地域共同体よりも会社組織と密接につながってきた。
…個人のひきこもり以前に家族がすでにひきこもっている。(→具体例・友達親子)
祖父母や隣近所の人たちと価値観を共有することがなくなる。
↓その結果
両親の価値観が他の価値観で相対化されることはない。
両親の絶対的な価値観という監獄の中で育てられた子供は、他者と価値観を共有するのが困難になる。
↓そして
他者の価値観を受け入れることに馴染めない者は、たとえ監獄であろうとも自分の価値観を守るためにひきこもる。
〈結論〉
よって、ひきこもりを防ぐためには、家族そのものが親類縁者や地域共同体に対して開かれた存在とならなければならない。

重要なのは「接続関係」を明らかにすること。論理の飛躍を防ぎ、一本の「論(すじみち・糸)」で結論へと導くことができます。

《④結論》

「論証 したがって 結論」「根拠→帰結」の関係で導き出すか、
「論証 だから 結論」「原因・理由→結果」の関係で導き出すか、

いずれにしても論証部の当然の結果として、結論が自然に導き出されなくてはなりません。
そのためには結論で力を入れるのではなくて、論証に力を注ぐ
論証の時点で結論が自然に類推できるように論じていけば、当然の帰結として結論が導き出されます。説得力のある結論になるということです。
または「論証 つまり 結論」論証を要約して結論。論証で自分の意見を全て言い尽くし、結論は手短かに要約するだけです。

結論パターン…
論証 したがって 結論。 …(根拠/帰結)
論証 だから  結論。  …(原因・理由/結果)
論証 つまり 結論。   …(要約)
論証  以上のように、 結論。 …(要約)

勝負は論証で決まってしまうことを肝に銘じよう。結論はシンプルに。

失敗例一 言語明瞭(めいりょう) 意味不明

〈結論〉
・清く正しく美しく生きていくことが人間として大切だ。
・国民一人一人が自覚をもって環境問題に取り組まなければならない。
・今こそ福祉の問題に絶対に取り組まなければならない。

「美しく生きるとは?」「人間として、の普遍性の根拠は?」「国民一人一人とは具体的にどのような人?」「どのような自覚?」「どうして『絶対』なのか?」とムリめな感じが漂っています。
せめて、それなりの論証がともなっていれば救いがあるのですが、えてして論証で破綻(はたん)し、最後にとってつけたように結論を述べるときに、このようなドツボにはまってしまうようです。
「愛」「勇気」「正義」といくら立派な言葉を並べたところで、説得力をもちません。
「言葉で語るな、論で語れ!」とくれぐれも肝に銘じておきましょう。論証でしくじったら、結論でいくら力を入れても取り返しはつきません。

失敗例二 極論

〈結論〉
・環境問題を根本から解決するために、人間は近代以前の生活に戻るべきである。
・人間の欲望がある限り環境問題の解決などありえず、もし根本的な解決策があるとするなら、それは人間が滅びること以外にない。

と、当然、普遍的な妥当(だとう)性はもちえない。
それでもあえて結論づけようとするなら、厳密な論証が必要でしょう。限られた時間の中で受験生が挑戦するような話題ではありません。

失敗例三 頭でっかち 尻すぼみ

〈問題点〉
・アメリカングローバリズムが世界を侵食する中で、日本は他のアジア諸国とどのようにつきあっていけばよいのだろうか。

〈結論〉
・日本人はもっと積極的にアジアを旅行し、まず個人のレベルでアジア諸国の人々と理解を深めるべきだ。

問題提示では「国家」を問題としたはずなのに、いつの間にか「個人」の問題にすりかわっています。
論証の仕方によっては不可能ではないでしょうが、尻すぼみの感じは否(いな)めません。ムダではないが、さして有効でもない。
問題提示で大上段に振りかぶると、えてして陥りがちです。
なにも立派な問題提示などする必要はないでしょ?。
論じきれる等身大の問題点を論じればいい。例で言うなら、問題提示を「国家レベルを云々(うんぬん)する以前に、まず個人のあり方から考えねばならないのではないか」として置けばすむことです。
反対に、国立大学後期受験者、論じきる自信がある人は、どんどん大きな課題に挑戦しましょう。
スポーツでも学習でも、「少し背伸びをしてみる→失敗する→反省する」の繰り返しが、結局は実力を養成します。

 

 

 

3.【論述】

「立論」で骨組みをしっかり作ったら、あとは肉付けしていくだけです。
常に「問題点(一点)→結論(一点)」を見失わないように注意しましょう。そのための「立論」です。
書いている間に、他の考えも浮かんでくるでしょう。途中で論を変えるのはよいのですが、必ず「立論」を修正して、「問題点→結論」の流れを確認しましょう。
部分としてはすばらしい意見を述べているつもりでも、全体としてみれば、木に竹を接いだようなものになっていたりします。
常に全体性を見失わないように。

以下に論述する際の注意点をあげておきます。

〈「話し言葉」と「書き言葉」〉

論述で「話し言葉」を用いてはならない。会話文の引用以外は、必ず「書き言葉」を用いること。

話し言葉 → 書き言葉
・なんで  → なぜ、どうして
・どんな  → どのような
・こんな  → このような
・そんな  → そのような
・Aとか  → Aなど
・~なので → ~だから
・~じゃないか→~ではないか
・やっぱり → やはり
・~みたいな→~のような
・お父さん → 父

 

〈修飾→被修飾〉

修飾句を長くしない。理由は先に「現代文のツボ」の「記述解答の書き方」であげたとおりです。

〈主語の明示〉

同じく「記述解答の書き方」に具体例を示してあります。文が長くなると、主語のない述語を書きがちです。一文を長くしないこと。修飾句を長くしないこと。

〈長文は二文に分ける〉

以上の理由から、あまりに長い文は避けよう。長くなるようなら二文、三文に分け、「また~」「そして~」など、接続関係をはっきりさせます
ただし、「前者は~であるのに対して後者は~である」といった、文構造が明確なものは長くなってもかまいません。
修飾、特にも連体修飾が長くなるのがまずい。えてして、「あと何を書こうか」と、考えながら書いていくと一文が長くなります。この点からしても、考えながら書いてはいけない、考えてから書くようにしましょう。

〈同語反復を避ける〉

「来賓(らいひん)のお客様」のような表現。「来賓」は「お客様」の意味である。「白い白線」とかね。
似たようなことは文のレベルでもおこります。

「それは日本の伝統文化に対する無知というものだ。なぜそのようなことがおこるかというと、日本の伝統文化というものをきちんと理解していないからである」

と、「日本の伝統文化」に対する「無知」も「無理解」も全くおなじ内容なのに「結果/原因・理由」の関係に置いています。とにかく字数を稼ぎたい、そのような心のすき間に同語反復は忍び込んできます。

〈指示語の使い方〉

これも「記述解答の書き方」で述べました。指示内容のない指示語、指示内容がよくわからない指示語は使わないように。

〈原稿用紙の使い方〉

学校や塾予備校で作文(論文)指導を受けていると思うので、詳細は省く。
・記号 「 」『 』( )〈 〉も一マスとること。行の一番下に 「 …カギカッコ が来る場合は、一字空欄にして次の冒頭へ。
・句読点「、」「。」も一マスとること。行の一番上に来る場合は、前の行の最後で「り、」「る。」と一マスにおさめる。
・英語の記号である「?」「!」は用いないこと。
・縦書きの場合は漢数字を用いること。

「2-way method」 現代文のツボ

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